遜の箱舟

キリストのもとに憩い、生きづらさから避難しよう!

遜の箱舟ってどんなブログ?

 

〈遜の箱舟〉のロゴ

 

ハレルヤ~! 安田遜です。

〈遜の箱舟〉へ、ようこそお越しくださいました。

 

このページでは、当ブログの概要について説明しています。ぜひ最後までお読みください! なお、管理人・安田遜については、コチラで簡単な自己紹介をしています。

 

クリスチャン・ブログ

曇った窓に描かれた十字架

〈遜の箱舟〉は、キリスト教徒が運営するクリスチャン・ブログです。聖書の神様であるイエス・キリストについて、特にノンクリスチャンの方を対象に発信していきます。

 

このブログの目的は、おもに次の3つです。

  1. キリストによる救いを伝えること
  2. 信仰生活の本音を打ち明けること
  3. 生きづらさを分かち合うこと

 

ぼくは2019年4月にイエス・キリストを信じ、翌春にプロテスタント教会で洗礼を受けました。それまではイエスの名前を知っていても、どんな神様なのかはよくわかりませんでした。要するに、「キリスト教」というものをほとんど知らなかったのです。

クリスチャンの数が総人口の1%にも満たない日本ですから、あなたも同じかもしれません。でもキリストとの出会いは、決して“棚ぼた”であってはならないと思います。キリストとの個人的な関係が、ぼくたちの永遠の運命に直結するからです。

そこでぼくは、「キリストのことをひとりでも多くの人に知ってほしい!」という願いを、このブログに託しました。この〈箱舟〉にあなたを乗せて、ぼくたちの救い主であるイエス・キリストを紹介します!

ぼくがキリストを信じた理由はコチラ

【テスティモニー】ぼくはなぜクリスチャンになったのか?

 

クリスチャンになってわれた確信を持ったぼくですが、キリスト教は“ご利益宗教”ではない、とすぐに思い知ることになりました。神様を信じたからと言って、幸福や幸運が訪れるわけではないのです――

ぼくはいわゆる機能不全家庭で育ち、強烈な劣等意識と自己否定感を抱いてきました。生きているだけで苦しく、普通の社会生活もままならない自分に失望して、自殺未遂にまで至った過去があります。そういう生きづらさとは、いまも地道に闘わなければなりません。

あまりに苦しくて、「なんで助けてくれないんだよっ!?」と神様を罵倒することもしばしばです。ちょっと恥ずかしいですが、信仰のあり方の一例として、醜い本音も隠さずに綴っていこうと思います。大人げない部分も、どうぞご容赦ください(>人<)

 

ところで、この世は昔から「浮世=憂き世」などと呼ばれます。程度の差こそあれ、だれにとっても、基本的に人生は苦しいものなのですね。「気の持ちようで幸せに~♪」と笑い飛ばせる人が羨ましい

先述のとおり、ぼくは、ときに神様を憎んでしまうほどの生きづらさを抱えています。でも神様は、キリストは、その痛み・苦しみ・悩みをともに背負ってくれるのです。そう思うのは、決して気の持ちようではありません。

聖書や礼拝を通して、人や出会いを通して、環境や状況を通して、キリストがぼくに、問題に取り組む力を与えてくれるからです。神様はぼくたちを愛し、どんなときも絶対に見捨てないということを、体験として知っているからです。

〈遜の箱舟〉というブログ名には、世の生きづらさから逃れる“避難船”となれるように、との願いも込めました。キリストと生きるぼくの証しが、さまざまな苦しみを抱える方の希望につながれば幸いです!

 

ところで、信じたことのない方を、どうして呼び求められよう。聞いたことのない方を、どうして信じられよう。また、べ伝える人がなければ、どうして聞くことができよう。

 

―「ローマの信徒への手紙」第10章14節(新共同訳)

主はすべての心を探り、すべての考えの奥底まで見抜かれるからである。もし主を求めるなら、主はあなたに御自分を現わしてくださる。

 

―「歴代誌上」第28章9節b(新共同訳)

すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。

 

―「マタイの福音書」第11章28節(新改訳2017)

 

カテゴリー

デボーション

神様の豊かな恵みは、日々あふれています。日常を生きる中で気づいた神様の計らいを、感謝と讃美の言葉とともに綴ります!

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ミッション

神様の深い愛は、キリストの十字架に表れています。「キリストってだれ?」や「礼拝ってなに?」など、基本的な知識を紹介します!

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ミニストリー

プロテスタントの信徒は「万人祭司」です。伝道(宣教)という使命を帯びた者として、伝道活動の共有や信仰生活の反省を載録します!

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ソーイング

「キリスト教」と聞くと、ちょっとかたいイメージがありませんか? 敷居が高く感じられがちな聖書の世界観に、肩の力を抜いて触れてみましょう!

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エキストラ

信仰だの伝道だの、別に立派なことではありません。なんの変哲もない雑多な日常を生きる、三十男の胸の内を恥ずかしげもなく暴露します!

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最後まで読んでくださり、ありがとうございます!!

このブログを通して、あなたが少しでもキリストに興味を持ってくださったら、そして自分から教会に足を運んでくださったら、そんなにもうれしいことはありません。

ただ、日本には宗教に抵抗のある方が少なくないのも事実です。配慮と工夫を施して、親しみのあるブログづくりに努めていきます٩( 'ω' )و

 

願わくは、〈遜の箱舟〉が、あなたの憩いの舟となりますように。アーメン。

 

 

引用の出典
  • 『聖書 新共同訳』(日本聖書協会)
  • 『聖書 新改訳2017』(新日本聖書刊行会)
画像の出典(Pixabayより)